大福の戯言

4人の子育てと仕事の狭間で思うことや、日々の出来事などを記していきます。

玄米の玄に師走の師、米津玄師さんです。

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推しすぎてなかなか言葉に表すことができず、なんか失礼かなとか私なんかが推しを書いてよいのだろうかとか、書いては消し書いては消ししてるうちに師走が走っていってしまったわ。
で、新年もスタートしたことだし、新たな気持ちで書くことにしたわ。
私の推しは「師走」の「師」が本名に使われていらっしゃる、そしてちょこちょこ音楽の話でとりあげさせていただいてる米津玄師さんです。もはや日本に、いや世界にも通用する天才ですね。
言いたいことは山ほどあるけど、長文とりとめなくなるのが目に見えてるので推しポイントを箇条書きにしていこう。

↓こちらもよろしくお願いします。初めてここにおいてみる。
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①歌声
やっぱこれですわ。私が初めてこの方の音楽にであったのは、『打上花火』です。DAOKOさんと歌っているのですが、なんというか歌声が優しすぎてビックリしました。前にでたがるような歌い方でもなくどちらかというとDAOKOさんの歌声を背中からそっと押してあげている感じに私には聞こえて、特別な歌詞でもなく素直で飾らない日本語しか使ってないのにすごく存在感を感じて「うわなにこの人」と一人でつぶやいたのを覚えています。
たぶん当時、『君の名は』の曲ばかり聞いていて、おすすめにでてきたのだと思います。ちなみに『打上花火』は、映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の主題歌です。

②多才
楽曲はもちろんのこと、CDジャケットのイラストはいつもご自身で描いているし、東京メトロのCMソングだった『アイネクライネ』のMVもすべて米津さんのイラストだそうです。すご。何百枚枚描いたの?
2016年にルーヴル美術館特別展『ルーヴルNo.9 ~漫画、9番目の芸術~』にもイラストを出展されてますし、オフィシャルイメージソング『ナンバーナイン』もそのとき新作として発表されました。この曲ウキウキして好き。
『LOSER』では ダンス初挑戦ながら魅力的なダンスを披露しています。『Flamingo』の独創的なダンスもいいよね。
そして『死神』では落語家、観客、死神と一人何役もこなすMVを披露されています。落語家としての所作も鮮やかなものでした。ご自身で、自分の好きなもののキメラのような曲みたいなことを言っていたように、この曲は、楽曲提供ゆえの縛りなどがなくとにかく楽しく作られたようですが、それでこの出来はすごいです。

③美しい日本語
歌詞が基本的に日本語なのですが、表現力が計り知れない。ご本人も、歌詞に英語を使うときは「かたくなにカタカナに」すると言っていたように日本語へのこだわりがあるようです。
『春雷』でも好きと一言も言ってないのに恋に落ちた思いが切々と伝わってくるし、『Pale Blue』では錯乱状態に陥っているような恋心と、その恋が終わってしまったあとも自分の中に続いている思いが様々な日本語で表現されていて胸に響きます。これはドラマ『リコカツ』の主題歌で、このドラマを米津さんはイカドラマと表現していました。なんのこっちゃ?ですよね。説明します。通常の恋愛活動は、出会い→恋愛→結婚→離婚なのに、リコカツは出会い→結婚→離婚→恋愛で、恋愛の立ち位置が違うと。イカは、胴体があり頭があり四肢があるところが、他の生物の頭→胴体→四肢という順序と違うからと。目の付け所が独特で面白いし、やっぱ天才って思いました。

④ギャップ
歌声からはわりと高い声のイメージですが、地声がめっちゃ低い。ラジオやテレビのインタビューでしゃべるときも低い。
そして意外とお茶目だなあと思うのが、だいこんの漬け物が好きとか、ミドルネームってかっこいいとか、今度やろうっていうのはやらないとか、なんというか、天才だと思っている人の素朴な一面みたいのがラジオやインスタライブなどで垣間見えることがあって人として面白いです。

⑤誠実さ
『感電』がでた頃だったと思いますが、1ヶ月間週一で米津さんがラジオのパーソナリティーをされていたことがあり、その最終回にお悩み相談みたいなことをやっていたのですが、まず相談者が送ってきた文面を何度何度も読み返し、こういうことかな、望んだ答えではないかもしれないけど、とあれこれ考えて言葉を選びながらすごく丁寧に答えていたのがとても印象的でした。どうしても時間がかかってしまうと申し訳なさそうに言っていましたが、そこが素晴らしいぞと思っています。
インタビューに答えるときもそうですが、自分が今どこにいるのか、立場や影響力をよく見極めて思考を巡らせて発言している、それが本当にうなずけることばかりで人生何周したんじゃいといつも唸らされます。

⑥ボカロ時代
米津玄師さんは本名を名乗り始める前はハチという名前でボカロ曲を作られていました。ハチ名義の曲も個性炸裂で素敵な曲ばかりです。ボカロ時代の人気もすごくてニコニコ動画とかめっちゃ盛り上がってたみたいです。
私はその頃まだ知らなかったのですが参加したかったなぁと思います。
最近またボカロPさんたちのめざましい活躍があり嬉しい限りです。

⑦手と喉仏
手と喉のラインがとにかく綺麗。

⑧よくわからなさ
メディアへの露出が少なく、前髪で目が見えない。よくわからなさがもっと知りたさに繋がります。

⑨奥ゆかしさ
作った楽曲を聞いてもらえればそれでいいという感じで、はじめのうちはライブもやっていなかったらしいです。有名になってもテレビやラジオ番組へ浮上してくるのは楽曲を発表のタイミングだけ。奥ゆかしいままでいる感じがいいのです。

⑩背が高い
身長188cm。米津さんは自分の容姿が好きではなかったようですが、はっきりいっていいと思います。


そんな感じで推しです。
ちょっと書ききれなかったのですが、応援歌でも頑張れと言わないとか、恋の歌で好きと言わないとか、ご本人も自分を「あまのじゃく」といっているように、一旦真逆へ行ってみて、そして物事の輪郭を描くように楽曲を作られていて、それが回り回ってすごく寄り添ってくれるような、無理やり引っ張りあげるのではなくて、色々なその時々の気持ちの隣にいてくれるような、すごくしっくり来る曲、ある時は心に沁み渡る曲ばかりだと思います。もちろんノリがよくてテンション上がる曲もあるし、大好きですがね。
米津さんはよく自分のことについて、いびつな存在とか、子供の頃から怪獣だと思っていたというような発言をされていますが、それでも傷ついていくことで光を乱反射して輝いていく、というしなやかな強さを持ち合わせているので、そこが人間として素敵だなと思いますし年下だけどよくできた人だなあと尊敬するに至ります。


▪️▪️本日の我が家飯▪️▪️
(献立のネタにでもなればと書いてます)
・ハンバーグ
・おでん
・白飯

~最後までお読みいただきありがとうございました~