大福の戯言

4人の子育てと仕事の狭間で思うことや、日々の出来事などを記していきます。

「たけし城」を打ち落とす勢いで生きてゆきたい

かつて30年ほど前に放送されていた
伝説のテレビ番組「風雲たけし城」を知っていますか。


ざっくり言うと、
ふざけたSASUKE


たけし城を落とすために
一般の視聴者たちが挑戦者として
体をはって、泥んこになりながら
城主たけしのいる場所を目指す。


水鉄砲攻撃をかいくぐり
竜神池の飛び石を飛び移り(一部の飛び石は浮いてるだけで、池に落ちたら失格)
悪魔(?)のいる迷路みたいなところを通り抜け
岩が落とされる坂道を抜けて…


ほかにも色々でてきたと思うが、
みんな必死で、
でも笑いながら
果敢に挑戦していた。


私は子どもだったので記憶の断片しかないが、
なんとなく夜その時間帯は決まって
お留守番しながら風雲たけし城をみていて、
あの番組がやっていたから
留守番も寂しくなかったような気がする。


テレビ界の事情としたら
予算もすごいかかるし
現代で復活は難しいのかもしれないけど、
そういう、本気で泥だらけになって遊ぶっていいよね。
子供でも、大人だって
汗かいて走り回って擦りむいたりして遊ぶのは楽しい。


最近、特にコロナ禍では
うちに籠りがちになったり
マスクや手洗いに気をつかって
いつの間にか必要な感染症対策以上に
神経質になっていたかなあと思う部分があった。


家の中でも、家族の誰かが、
例えば「喉がいたい」とかいうと
食事の時間をずらしたり黙食したりに気をつかって
そのことに時間をとられ
大人のほうが疲れてしまって
楽しく遊んであげられていなかったかなとも思う。


いや、コロナ初期の休校していた頃は
外で遊んだり、体を動かしたり
うちで一緒に食事を作ったり
絵を描いたりマスクを作ってみたり
いろいろと楽しめるように考えていたけど、
もはやコロナが日常になってきて
もういいか~家にいれば気楽だし
みたいなあきらめモードになっていた。


これじゃあ、子供も私も楽しくない。
結局お互い小言ばっか言ってる状態になってしまう。
もっとワクワクしてもらいたいな。
そう、たけし城を打ち落とそうとする挑戦者のように…


もちろん、万が一のことがあり
他人にうつしたらいけないから
必要な対策は続けていくけど、
泥んこになったってコロナにかかるわけじゃないし
汚れたら洗えばいい。
(面倒だってことはこの際忘れよう)
ある程度の怪我なら大丈夫。


明日から三連休。
遠くへは行かないけど
近場と家でいかに子供をワクワクさせられるか
さあ、城主へたれママを打ち落とせるかな?
なんか私もワクワクしてきたわ。


というわけで、
今週のお題「復活してほしいもの」でした。



ちなみに私は米津玄師さんが大好きなので
新曲「POP SONG」のMVを
YouTubeで毎日のようにみていますが、
あのMVや音楽も遊び心溢れてていいよね。
なんかいろいろもっと自由でいいんだなというか
まさに「遊びのない世界なんて。」だな。



↓タイトルとは全く関係ないけど
↓この鳩の躍動感すごくない?
↓見てほしくてのせてみた。
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▪️▪️本日の我が家飯▪️▪️
(献立のネタにでもなればと書いてます)
・カレーライス


~最後までお読みいただきありがとうございました~



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