先日、通勤途中に歩道に倒れ込んでいる人がいた。
そばで若い女性が話しかけている。
どうしたのかと思って近づいていった。
他に助ける人はいないのか？何人もその横を通りすぎて行く人たち。
まあ事情は人れぞれだからいいけど。
聞いてみたらどうやら自転車で転んでしまったようだという。
顔（目）の横から頭に近い辺りを押さえていて、見た目は擦り傷だけどだいぶ痛そうな様子。
救急車を呼ぶ提案をして電話してもらう。
そこへ、もう一人なんだかベテラン風の女性が近寄ってきて「大丈夫よ、あとからあの時こうしておけばと思うといけないから救急車は呼びましょう。大丈夫だからね」となんとも頼もしい声かけ。医療関係の専門職かな？と思いつつ、私はその地点の住所を確認して伝えた。
もう大丈夫そうだったのでその場はお任せして、私は出勤することにした。
結果的に勤務時間に間に合ったのでなんの報告もしなかったけど、
そのとき見た仕事場はいつもとは違って見えた。
なんか、率直に言うと「くだらないなあ」と感じた。
自分は命に直結するような仕事をしているわけではないから、正直、なんでこんなこと一生懸命やってんだ？と思ってしまった。
いや、まあ大事なんでしょうけど、
私の仕事なんてどうとでもなるなと。
そのときは思った。
でもまた時間がたつとそんなこと忘れて
仕事まみれになって
あれもこれもやらなきゃ
でももう帰宅時間
やばいおわんねーみたいな追い詰められた感じになってしまうのね。
いくら仕事にまみれても
人生の大事なことは
見失わないようにしたいわ。
▪️▪️本日の我が家飯▪️▪️
（献立のネタにでもなればと書いてます）
・麻婆豆腐
・ブロッコリーと餃子のスープ
・白飯
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