大福の戯言

4人の子育てと仕事の狭間で思うことや、日々の出来事などを記していきます。

子どもたちと動物園で福を呼ぶ!〜2024年、繋がりを築きたい〜

2024年早々に、子どもたちと動物園へ行った。

 
年末はほぼ、掃除洗濯買い物おせち作りくらいで過ぎていき、
年始も初詣くらいしかしていなかったため、
このまま、また日常に戻っていくなんて辛いなと思っていた私。
 
しかし、動物園で思いがけずどんぐりストラップをいただいたり、
子どもたちが夢中で走り回れるスタンプラリーが開催されていたり、
雑芸団の方々の演目を見ることができた。
雑芸団の演目は、獅子舞や七福神という和風の縁起物が登場する。
まさにお正月!というノリが私の中に新年の実感を届けてくれて、非常にありがたかった。
 
なんの見返りも求めず、福を呼び皆様に届けますとだけ言い放ち
元気な大声で歌い舞い踊りワハハハと声を上げて笑い、
それに集まる人々が笑顔で手をうっているところを見ていると、
なんだか古き良き日本にかえったような、
人が集うことの素晴らしさや情けや感謝や助け合いが浮かび、
小雨の寒空の中で胸が暖かくなった。
 
こういう雰囲気の中で生活できたらいいなあ。
 
普段の仕事では、
なんでもオンラインで効率よくこなしていくことが求められ、 
買い物だってオンラインで済ませることが多く、
店に行ってもセルフレジでせかせかとエコバッグに詰めていく。
なんというか、仕事でも家庭でもずーっと急いでいるためか、
やっぱり穏やかな人の繋がりのようなものが恋しくもなる。
 
実家の両親は高齢だし子連れで会いに行くこともできない。
核家族で暮らしていると気持ち的に頼れるものが少ない分、常に何でもやらなきゃという気になる。
 
もともと実家は近所付き合いがほとんどない家庭だったためか、私も世間話ができるような付き合いが苦手でご近所さんと顔を合わせてもなんとなく挨拶だけで終わってしまう。
こちらが忙しい時もあるし、相手も迷惑かななどと思うので仕方ない。
けれども、もしできたらもう少し、
今年は人との繋がりをもてたらいいなと思った。
 
2024年もどうぞよろしくお願いいたします。

 
▪️▪️本日の我が家飯▪️▪️
(献立のネタにでもなればと書いてます)
・ワンタンスープ
・春巻き
・白飯
 
 
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