私は毎日、四歳の息子の寝かしつけに絵本をよんでいる。
『三枚のおふだ』を読んでからというもの、
布団に入ると
「鬼ババア、来ない？ねえねがやっつけた？」
と聞いてくる。
いかにも子供らしくてほっこりした気持ちになる。
今日は、午前中から近所のお祭りに行き
昼食後も昼寝せずに公園に行き
夜は花火をやるんだというので
一回うちに帰って休もうと誘った。
すると息子が
「そうだね。ちょっと寝ようね。鬼ババア来ないよね。
僕は、おふだを…（指を三本出して見せて）二千枚もってる」
というので、
予想外！！と思いつつも
「そうかあ、たくさんあるから大丈夫だね」
と、
昼でも思い出すのだなあ、可愛いなあと思っていると
息子が続けて、
「ちゃんと寝たら来ないんだよね。
11ぴきの鬼ババア。」
というので、
「11ぴきの鬼ババア？！」
となった。
そりゃ来たら怖いな。いや、ちょっと面白いか？いや、やっぱ怖いか。
どうやら、寝かしつけでよんだ絵本に
『11ぴきの猫…』の、シリーズがあったので
それらが混ざったもよう。
にしても、
「11ぴきの鬼ババア」
というパワーワードで
暑さも吹き飛びましたとさ。
↑ほぼ初体験の手持ち花火でしたが、無事にできました。
▪️▪️本日の我が家飯▪️▪️
（献立のネタにでもなればと書いてます）
・かた焼きそば
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