スーホの白い馬という話をご存知だろうか。
我が子の小学校の国語の教科書にでてくるので、 音読をきくたびに、
ああ、もう白馬の学年になったのね
と感慨深く思うのだ。
超大雑把に書くと、大切にしている白馬を殺されたスーホが、 その馬の毛を使って楽器を作ったという切ないお話なのだが、
その「馬頭琴」 というとても珍しいモンゴルの楽器に触れられる機会があった。
学校全体で5名程という少人数の募集の中、なんと当選し、 4月から5〜 6回の練習を経て、先日、先生のお店で発表をさせていただいたのだ。
お店の中は異国の雰囲気、
先生に呼ばれたこどもたちが調律してもらい演奏する。
もう一回といって何回か演奏し、また席に戻らされる。
また他の方の演奏があり、ピアノ奏者の方となにやらスピード感とかの調整をしている。
リハーサルか本番か、前情報もほとんどなかったので、
今はどういう状況?となったのもまた面白かった。
四歳児が徘徊してしまうため最後まで聴いていることは叶わなかったが、とても良い時間だった。
子供を通じて自分だけでは知らなかったであろう世界を見せてもらえる、これぞ子育ての醍醐味だな。
▪️▪️本日の我が家飯▪️▪️
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