大福の戯言

4人の子育てと仕事の狭間で思うことや、日々の出来事などを記していきます。

彼岸花と秋祭りの季節ですな

「ひがんばな」が言えない四歳息子。

言葉の響きが気に入ったのか
「ひだんがな?」
「ひばんがな?」
「ひだんなだ?」
と何度も練習してやっと言えるようになった。
漢字や意味がわからないと区切り方もわからないよな、可愛いなと思っていたら
彼岸花は、根っこに毒があるんだよ!!」
彼岸花を見かけるたびに大声をあげる。
 
これは小学三年生息子の入知恵だ。
実際、球根に毒性があるらしいですね。
 
そうかもしれないけども、まあ、きれいなものには毒があるっちゅうことですか。

 
そして、今週は近くのいくつかの神社でお祭りがあった。
久しぶりに食べ飲み歩く人たちで賑わっていて、四歳児は初めてのりんご飴を堪能していた。(3かじりくらいでもう次のお店)
人形とボールが流れているお店で、
「あれやりたい」というので、
ひととおり見て回り、
こっちは3つもらえるよ、あっちは1つだよとお勧めしたところ、
3つもらえるお店でやることに。
ところが、人形3つのお店には、水をはったケースに人形たちが浮いているだけで流れておらず、息子は満足できなかったようで
結局はじめのお店でも人形をすくった。
とても真剣に満足そうにすくったあと
手に入れた人形は「はい!」と私にくれた。
彼は【流れてくる人形を掬い取る】という遊びを楽しみたかったようです。
大人って、こういう子供心をいつの間にか忘れているのねとはっとしましたとさ。
 
 
 
▪️▪️本日の我が家飯▪️▪️
(献立のネタにでもなればと書いてます)
・やきそば
 ※紅生姜はお祭りの香り(小6談)
 
~最後までお読みいただきありがとうございます。~
よろしければ、右上ブログ名ちかくの「読者になる」ボタンをポチッとくださると大変嬉しいです