小さい子供がいると休みも休めないのは承知の通りだが、
たまの休日に起こるスケジュール調整が地味につらいときがある。
今日まさにそれが起きた。
ただのくだらない遊びの計画ではあるが、
子供に楽しい時間を過ごしてほしいという親心が逆に自分の首を絞
簡単に言うと、四人がやりたいことがあるが、それぞれの主張を通すと付き添い人数が足りない。
さらに、四歳の「今行きたい」という情熱を食い止めて午後まで待たせた場合、
しかも小学三年生と六年生は自由研究を終わらせる約束をしていた。
さあ、どうする？
悩んだ末、
いざ、四歳を連れて駅まで行くと
駅前の本屋に置いてある玩具（アンパンマン電車）をみつけて
「これ素敵だねえ、これほしいねえ」と呟いている。
今日はまず電車に乗ろうね
そういって手を引きホームへ行って電車に乗った途端
「もう行かなーい！アンパンマンの電車ぁ」
と息子なりに抑えた声で泣き出した。
なんだと！？そんなにほしかったのか！？お、お前、正気か？
ということを、別の言い方で優しく聞いたが息子の意思は固く
結局、次の駅でおりて自宅最寄りの駅に戻った。
アンパンマン電車を購入してすぐ帰宅。
あれ？もう休日のおでかけ終わり？
残されたのは、小学生の自由研究の見守り。
案の定、
そして私は、YouTubeで除夜の鐘をきいた。
煩悩を一つ一つ消したかったのかもしれない。
だらだらと昼が過ぎ、
夕方になって四歳と近所の公園にでかけた。
久しぶりに訪れた公園では、
額や鼻の頭に大粒の汗をかいて、
帰宅後、かき氷を何杯もおかわりし、
そういえば、体を使った遊び相手を最近してなかったかも。
その後、上の三人はパパと近所の学校へ
「ナイトプールだあ！」とでていった。
まったく飾り気のないナイトプールだけどな。
夏らしいイベントもそろそろ終わりだろうか、
夜には秋の虫が鳴くようになってきた。
そして早めに布団に入った四歳が寝付けずにいると、
中学三年が私のかわりに「ももたろう」のお話をしてくれた。
この子が小さい頃も、寝かしつけに毎日絵本の読み聞かせと消灯後の創作話をしていたのに、その口から、お話を聞くようになるとは。
「世代交代だよん」
といっていたけど、交代するにはまだ早い！
中学生に気をつかわせないようにもっと精進します！
そして寝かしつけの後、小学六年生娘と23時のアイスクレープを楽しんだ。
これは罪悪感が…でも今日だけ特別！つい、いっぱいアイスをいれてお腹いっぱいになった。
そんなこんなで、
休日は何もしてないのに溶けてなくなると思ってたけど
まあけっこう楽しんでるかもな。
▪️▪️本日の我が家飯▪️▪️
（献立のネタにでもなればと書いてます）
・トルティーヤ
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