大福の戯言

4人の子育てと仕事の狭間で思うことや、日々の出来事などを記していきます。

赤に行きたい(紅白鍋合戦)

今週のお題「紅白鍋合戦2023」

 

なんとあと一ヶ月で2023年が終わるという。

年の移り変わりももうたいして新たな気持にはならない今日このごろだが、

(まずは子どもの受験が無事終わって年度末を平和に迎えたい)

 

鍋合戦について考えてみると、思いつく赤い鍋ってあんまりない。

トマトかキムチくらいか?

そうなると逆に赤に行きたくなる。

 

ない頭をひねってみたら、

子供の頃、実家ででていたキャベツ巻き(ロールキャベツ)は、スープがケチャップ味みたいに赤っぽくて人参やじゃがいもが入ってポトフみたいになっていた。

子供の頃はそんなに好きなメニューではなかったけど、大人としては最高に素敵なメニューだったな。これは鍋の一種と言ってもいいのではないか。

 

というわけでよい記憶を思い出せたのでうちでも作ろうと思う。

でも・・・きっとこの食材なら子どもたちからシチューにしてくれと言われそうだ。

 
 
▪️▪️本日の我が家飯▪️▪️
(献立のネタにでもなればと書いてます)
・ウインナードッグ
 ※ポトフはいつかきっと作ります
 
 
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ジブリ美術館へ行きました(単体)

十数年ぶりにジブリ美術館へ行ってきた。

以前行った時は、一人目の子が幼児で、建物の構造が面白いし好きなんじゃないかな〜短編映画は途中で泣くかもね〜みたいな感じで子連れで行ったため、
あてもなく子供が歩く方へ追いかけ回して疲れはてた思い出ばかりだった。
展示もゆっくり見れなかっし、全体的に大人向けだよね、というイメージだった。
そこで今回、一人で行ってみることにした。

ちなみに私は指定時間の数分遅れで到着したが、入口に長い列ができていてその列の後ろについたのでなんの問題もなかった。指定時間の1時間後以内に入場する必要があるようだ。調べたところこの時間チェックは厳しいらしい。一度入れば閉館までいてもよい。
スタッフが列の近くに数人うろうろしていて入場もスムーズだった。
そして、建物の入口にたった瞬間、その世界に吸い込まれる。
天井、窓、壁、可愛い美しい絵が書かれていたり、ちょっとレトロな雰囲気がたまらない。
建物の中では写真が取れないのでお見せでないが、ステンドグラスや要所要所の建物や飾りの美しさ、構造の面白さ、そして絵コンテなどの展示の素晴らしさ、短編映画(入場券で見られる)の充実感といったら半端ない。
とにかく来てよかった。
そして、美術館内のカフェ「麦わらぼうし」で飲んだ「麦こがしラテ」が想像以上に美味しかった。
これで1000円で入場できるなんて嬉しすぎる。(買い物もするので結局もっとお金がかかるが)
昔と違って外国の方も多く(以前は私が子を追うのに必死で見えてなかっただけかもしれないが)、平日午後のわりにいい感じで賑わっていたが、日時指定のチケットということもあってか込みすぎという感じはしなかった。
日時変更や払い戻しはできないため、子どもが熱でも出したら捨てるしかないと悩んだが、覚悟してチケットを取ってよかった。
短編映画は一定期間で上映する作品が変わっていくので、全部見に来たい!と思ったがそれは子どもが大きくなってからの楽しみにとっておこう。
館内の本屋さんで短編映画のガイドブックが500円で買える。嬉しさホクホク。
 
中の様子は見てのお楽しみということで。ジブリっぽい世界観が好きならそれだけで楽しめると思う。
2023年11月現在、ジブリ美術館のWebサイトで毎月10日の10時から翌月分のチケットを購入できる。
最後は出口がわからず遭難しかけたが、カフェの前が出口になっていた。

 

↓館内は写真撮影厳禁。屋外のみ撮影できます。

 
 
▪️▪️本日の我が家飯▪️▪️
(献立のネタにでもなればと書いてます)
・パン
・シチュー
 
 
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就寝前の至福の1杯

今週のお題「最近飲んでいるもの」

 

寒くなったこの頃、

カフェインレスのハーブティーにはまっている。

香りで癒やされ、さらに生姜をプラスするとポカポカ〜

 

保育園から帰って夕飯後に子どもをお風呂にいれるまでは、寒さで凝り固まった体。

なんとなくギスギスしてゆったりできない。

それが、入浴とホットハーブティーでやっとほどける。至福の時。

あと何年したらこの時間をゆっくり一人で過ごせるのかなー

今は入浴も寝かしつけも子供まみれ。

でもきっと子離れしたら一人はさみしいーなんて言ってるんだろうな私は。

 

▪️▪️本日の我が家飯▪️▪️
(献立のネタにでもなればと書いてます)
・うどん
・豚バラもやし炒め
 
 
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知らない世界を垣間見れる豊かさよ

スーホの白い馬という話をご存知だろうか。

我が子の小学校の国語の教科書にでてくるので、音読をきくたびに、
ああ、もう白馬の学年になったのね
と感慨深く思うのだ。

超大雑把に書くと、大切にしている白馬を殺されたスーホが、その馬の毛を使って楽器を作ったという切ないお話なのだが、
その「馬頭琴というとても珍しいモンゴルの楽器に触れられる機会があった。
 
ことの発端は、娘の学校で、馬頭琴の先生を招くので練習してみませんかという案内が来たことだ。
学校全体で5名程という少人数の募集の中、なんと当選し、4月から5〜6回の練習を経て、先日、先生のお店で発表をさせていただいたのだ。
 
お店の中は異国の雰囲気、
先生に呼ばれたこどもたちが調律してもらい演奏する。
もう一回といって何回か演奏し、また席に戻らされる。
また他の方の演奏があり、ピアノ奏者の方となにやらスピード感とかの調整をしている。
リハーサルか本番か、前情報もほとんどなかったので、
今はどういう状況?となったのもまた面白かった。
 
四歳児が徘徊してしまうため最後まで聴いていることは叶わなかったが、とても良い時間だった。
子供を通じて自分だけでは知らなかったであろう世界を見せてもらえる、これぞ子育ての醍醐味だな。
 

 

▪️▪️本日の我が家飯▪️▪️
(献立のネタにでもなればと書いてます)
・ピザ
・ワカメとカニカマの味噌汁
 
 
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体調が悪い時

今週のお題「体調が悪いときの過ごし方」

 

まさに先日、子供のインフルエンザがうつった身としては非常に現実味のある話だが、

基本的に自分も患いつつ子どもの看病をすることになるため、子供が寝たら寝る、苦しがれば氷枕を取り替えたり薬を飲ませたり、あとはひたすら動画をぼんやり眺めてアイスを食べるくらいしかできない。

布団も敷きっぱなし食器もそのまま(みんな食欲おちるのであまり使わない)ゴミもゴミ袋を近くに置きそこへいれる。

普段コレができたら最高なんだけどなあ。

 

インフルエンザ生活が一週間ほど続いたせいで、布団にくるまり小学生たちとカードゲームで遊ぶ癖が抜けない。

頭がちょっとフワフワと雲の上状態で、いまだに仕事に身が入らない。今日も昼休みは日向ぼっこでぬくぬくしていたし。

 

私の魂かえってこーい

 

インフルエンザというキツめの感染症に限らず、普段めまいや腰痛や冷え性といった地味な体調不良に悩まされている私は、できるだけ布団にくるまりぼーっとしたい。

でも四歳児が寝るまではそれもできないので、結局は家事育児をこなし、子供とともに夢の世界へ行ってしまう。

最近はそれを見越して、寝かしつけ前にジンジャーティーを飲み、レンジでチンする湯たんぽを抱えて寝かしつけへ向かうのだった。

 

▪️▪️本日の我が家飯▪️▪️
(献立のネタにでもなればと書いてます)
・鍋
・白飯
 
 
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今日は救急車に乗った

今日は久々に救急車に乗った。

四歳児が熱性けいれんを起こしたからだ。
上の子達でも経験があったので、驚いたもののしっかり見届けようと、痙攣している時間を測ったりその後の様子を見たりして、まあ救急車呼ぶほどじゃないかと思っていたが、その後腹痛を訴えて大泣きし、かと思えばウトウトするという状態になり、
おや?コレハ大丈夫なのか?
ということで救急相談センター的なところに相談した。
 
以前、こういう子供の緊急対応をしたのはもう7年前とかなので、どうしたらいいんだっけ?とあたふたした。
救急相談がしたかったので#7119か#8000にかけようとするも、私の楽天電話では#からはじまる番号にかけれなかった。なんでだよ!
ちなみに#8000は全国どこでも、#7119はかけれる地域が限られているらしい。どっちでもかかればいい。
あとで調べたら普通の10桁の電話番号もあるみたい。電話帳に登録しようと思う。
とりあえず今回は別の救急相談センターに電話できたので経緯を話すと、大きめの病院の救急電話番号を案内された。そちらの看護師さんと小児の先生へ相談の結果、初回の痙攣だし病院まで時間がかかるから救急車を呼んでくださいとのことで、呼ばせていただいた。
今日は祝日のせいか、救急車が大変混み合っているとのことで、もしかしたら30分とか待たせるかもと。30分!?それは救急なのか??とりあえず自力で行くより早そうなので要請した。
実際には10分もかからないくらいで来てくれた。
来る途中にも電話で状態や持ち物など確認してくれたりしたので、体感的にはすぐ来たなという感じだった。
 
持ち物は保険証、医療証、母子手帳お薬手帳のほかに、ハンカチ、ティッシュ、待ち時間用の羽織物や、帰り用の子供の靴など意外と用意するものがあり焦ったが、そこまで気が回る自分に「いいぞいいぞ〜テンパってないぞ〜」と声援を送る自分がいた。
 
結果的には、流行りのインフルエンザという診断がでたのみで、他に異常はなかったのでよかった。
タミフルカロナールを処方されて帰る。
子供が元気になる頃、自分が熱が出て辛かったりするのよねと思いつつ、寝ている子供の様態が心配で、一緒に昼寝でもすればいいのにできず、こんなブログを書いている。
 
私はいつも眠い寝たい早く寝よう言ってるのだが、さあどうぞ今なら寝れますよ、となると寝られない。
自分の不器用さがほとほと嫌になるが、どうしようもないのであきらめる。
 
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芋いくらいがちょうどいい

今週のお題「芋」

 

女性はおイモ系のスイーツとかが好きなんて言われるが、私はポクポクするものはあまり好きじゃない。芋もかぼちゃも栗も。どれもペーストやクリーム状になってればいいし、栗は甘栗であれば良い。

ポテトならカリカリが好きだ。
ただ、ポクポクする食べ物の中で、素朴な状態であって一番好きなのは焼き芋だと思う。
結局しっとりしている焼き芋が好きなので、やっぱりポクポクではないのだが、寒くなるとスーパーとかでも出回るあの石焼き芋が大好きで、少々割高だがつい買ってしまう。そして一本あっという間に食べることができる。一体どうしてあんなに美味しくなるのか不思議だ。
子どもたちにも分けてあげようとするととても一本では足りないのでいつも迷うが、どうやら焼き芋を愛でているのは家族の中でも私しかいないようだ。あんなに美味しいのに。味覚ってそれぞれなんすね。
 
ちなみに、「芋姉ちゃん」って言うと、あか抜けない、とか、どんくさい、みたいな意味になるのはなんでかなと思って調べたら、1970年代頃に「イモい」という言葉が田舎臭い、野暮ったいという意味で使われていたようだ。語源はよくわからないけど、昔から芋≒田舎という使い方があったようで、もともと安価で出回っていた芋がありふれたものや垢抜けない特別感のないものを例える言葉になったのかもしれない。今「イモい」使ったら「エモい」と聞き間違えると思う。ちょっと使ってみたくはある。
 
▪️▪️本日の我が家飯▪️▪️
(献立のネタにでもなればと書いてます)
・トルティー
・豚キノコいため
・シフォンケーキ(かぼちゃクリーム添え)
 
 
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