大福の戯言

4人の子育てと仕事の狭間で思うことや、日々の出来事などを記していきます。

芋いくらいがちょうどいい

今週のお題「芋」

 

女性はおイモ系のスイーツとかが好きなんて言われるが、私はポクポクするものはあまり好きじゃない。芋もかぼちゃも栗も。どれもペーストやクリーム状になってればいいし、栗は甘栗であれば良い。

ポテトならカリカリが好きだ。
ただ、ポクポクする食べ物の中で、素朴な状態であって一番好きなのは焼き芋だと思う。
結局しっとりしている焼き芋が好きなので、やっぱりポクポクではないのだが、寒くなるとスーパーとかでも出回るあの石焼き芋が大好きで、少々割高だがつい買ってしまう。そして一本あっという間に食べることができる。一体どうしてあんなに美味しくなるのか不思議だ。
子どもたちにも分けてあげようとするととても一本では足りないのでいつも迷うが、どうやら焼き芋を愛でているのは家族の中でも私しかいないようだ。あんなに美味しいのに。味覚ってそれぞれなんすね。
 
ちなみに、「芋姉ちゃん」って言うと、あか抜けない、とか、どんくさい、みたいな意味になるのはなんでかなと思って調べたら、1970年代頃に「イモい」という言葉が田舎臭い、野暮ったいという意味で使われていたようだ。語源はよくわからないけど、昔から芋≒田舎という使い方があったようで、もともと安価で出回っていた芋がありふれたものや垢抜けない特別感のないものを例える言葉になったのかもしれない。今「イモい」使ったら「エモい」と聞き間違えると思う。ちょっと使ってみたくはある。
 
▪️▪️本日の我が家飯▪️▪️
(献立のネタにでもなればと書いてます)
・トルティー
・豚キノコいため
・シフォンケーキ(かぼちゃクリーム添え)
 
 
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