大福の戯言

4人の子育てと仕事の狭間で思うことや、日々の出来事などを記していきます。

受験について話せることはなにもない。

受験の思い出ってほぼない。
とりあえず、時計とか鉛筆消ゴムを丁寧に揃えたことと、
ひたすら過去問やってほぼ暗記してたくらいだ。


小中は公立の指定校に行ったから、はじめての受験は高校。
どうやって志望校選べばいいかわからず友達に聞いたら
偏差値と距離感(学校の近さ)みたいな答えで
まあそうだよねと思った。
どの学校の校風がどうでこんなところに力をいれていて自分にあっているかどうかなんて、
いくら文化祭や説明会に行ったって分からないし
自分と同じ時に偶然学校に居合わせた人たちでその学校という社会が作られるのだから、そこに自分がいる未来がどうなるかなんて想像できるわけない。
と思って偏差値と距離感で志望校を決めた。


あと一応、文化祭行った。
そして私立も併願で受けてみた。こちらは偏差値と距離感と制服で選んだ。


勉強はとりあえず暗記。
だから応用問題はわからない。
おそらく知識を深めていくことが苦手なのだろう。
たぶんこのやり方は間違ってるんだろうといまだに思うけど、ほかのやり方を知らない。


それでもちゃんと公立私立とも合格した。
都立高校は当時グループ制度があったから、同じグループのなかで学校が選べたはず。
雰囲気がのんびりしててちょっといいなと思っていた学校は偏差値順位的に下だったから、なんか上の学校を受験しといたほうが特かなと思い受験して、結局そちらの学校へ行くことになった。


それがよかったのかはよくわからないし
私はへたれなので、あのときこっちの学校に行ってたらどうだったのかなーとふと考えることもあるけど(現実逃避)まあそんなで今に至るわけです。


大学も行ったけどそちらは日頃の暗記勉強法により
普段のテストでけっこう点をかせいでいたので推薦入学した。


自分はそんなんだったけど
子供にはちゃんと学校を選ぶ機会をあげたいと思い
いろいろ調べたり説明会にちょっと行かせてみたりしてるわ。
昔より情報が集めやすいしね。
ただ情報が出回りすぎてて必要なものとそうでないものの区別が難しいわね。


ということで、
今週のお題「試験の思い出」でした。

こうやって書いてみてもやっぱり
ぼやーっとした思い出しかでてこない。
やりたいことがあってなりたい自分を想像して
それに向かって進もうとする人たちは本当に尊敬するわ。
私はどうやらそういう性分じゃないので
ここから応援しているわ。



▪️▪️本日の我が家飯▪️▪️
(献立のネタにでもなればと書いてます)
・五目ちらし
・うなぎ


~最後までお読みいただきありがとうございました~

 
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