大福の戯言

4人の子育てと仕事の狭間で思うことや、日々の出来事などを記していきます。

自分でやったほうが早い

子供のお世話をしていると、私がやったほうが早いのにな、という瞬間がたくさんある。

相手が乳幼児ならあたりまえ。
服を着るときも、食事をするときも、リュックを背負うときも、自転車のベルトをするもきも、歩くときも、なんだって大人の方がだいたい得意に決まっている。
けれど、待つ。
ひたすら、一生懸命にやろうとしている姿を眺めて待つ。
忙しいと待つ時間が惜しいこともあるが、できる限りその愛おしい姿を見て待つ。
普段の自分の生活スピードにブレーキをかけなくちゃいけないが、それが大事と、とにかく待つ。
(もちろんイライラしてしまうこともあるが。)
そして、できると子供は満面の笑みでこちらを見てくるので「できたね!」とこちらも嬉しくなって元気がもらえる。これはWIN WINだ。
 
 
困ったことは、仕事でこれが起きたときだ。
「私がやったほうが早い」
このやり方は何度も教えているのにな。面倒だから私がやってしまおうか。でも今その人の仕事だし、私がやってしまうと私がいなきゃわからない状態になるし、なにより私の持つ他の仕事が圧迫される。
ただ、教えるにも時間がかかる。私がやるのと同じだけ、もしくはそれ以上に時間がかかるのだ。もどかしい。イライラ、プシュー!
しかも、私が帰ろうとしているそのときに仕事の質問をしてくる。いやいや、お迎えがあるの知っていらっしゃるはずですが?
ほんと人生に必要なのは相手を慮る(おもんばかる)力なのよ。
そんなこんなで言いたいことはまだあるけど
思いだすのもストレスだから寝ます。
おやすみなさい
 
 
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